2024セネガル&ガンビア自転車の旅 Senegal & Gambia

生きものの熱

スファックスのメディナを歩きながら僕は自分の感覚が微かな違和感を捉えているのに気づいた。 朝が早すぎたのだろうか。 そう思い直して路地をうろうろしてみたがやはり何かが決定的に違っていた。 一ヶ月近くチュニジアを旅し各地の

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白人と黒人の女の子

チュニジア第2の都市、スファックス。この街がこの旅の最後を締めくくる時間となる。ここを去ればチュニスへ戻り僕は日本への帰路に就く。 大きな街に魅力を感じないけれど夕暮れのスーク(市場)へ足を踏み入れたときその不安は心地よ

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人種のグラデーション

2/17、チュニジアの玄関口である首都チュニスに降り立ったとき、僕はそこがアフリカ大陸であることを忘れてしまいそうになった。 街を行き交う人々は驚くほど白く、どこか欧州の空気を纏っていたからだ。 けれど、南へと向かうにつ

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サハラ砂漠の朝の訪れとともに

サハラ砂漠のキャンプから、今戻ってきた。それは、僕にとって本当にかけがえのない体験となった。 キャンプといってもそこは食堂やテントサイトが整えられたいわゆるグランピングのような場所。宿泊客は僕一人。近くの町ドゥーズから通

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インシャアッラー 神が望むなら

​JICA協力隊の山本さんの活動2日目の同行。青少年の家は、日本でいう学童保育のような施設で対象は中学生から大学生くらいまでだそうだ。学校を辞めてしまった若者もここにやってきたりする。 山本さんは、チュニジアの国民性なの

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JICA海外協力隊員を訪ねて

JICA海外協力隊という制度がある。 国の予算で行われるこの国際ボランティアの足跡は世界のいたるところに刻まれている。 これまで歩いてきたサブサハラの国々でも僕は隊員たちと出会ってきた。 アフリカの地で根を張り暮らしてい

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聖なる街、カイロアン

イフタールの号砲を今か今かと待っている親子 スースの青い海を背にして内陸へとおよそ60キロ。 聖なる街カイロアンにやってきた。ルアージュのドライバーは何かに急かされるようにスピードを上げ一時間も経たないうちに、この乾燥し

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ラマダンと旅行者

イフタールの号砲を今か今かと待っている親子 今日はスース最後の日明日はカイロアンに移動する。 初めてメディナを囲む城壁を見たときはあまりの広大さに度肝を抜かれたが今はどの筋を行けばどこへ辿り着くのか、地図を見なくてもわか

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乾いた大地の円形闘技場

朝の六時を過ぎたばかりの薄暗い街を僕は歩き始めた。 宿を出て30分ほど。行き先は昨日と同じルアージュステーション。ワンボックスの乗合バスのターミナルだ。昇ってくる朝日が汚れた車のガラスに乱反射しながら車内を照らす。 足元

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ここはアフリカ?

スースから南へ二十五キロ。辿り着いたモナスティルは美しく穏やかで静かな街だった。 海岸沿いには、海からの襲撃を阻むように巨大な要塞「リバト」が鎮座している。 かつて北アフリカを制圧したイスラム勢力が海を隔てたビザンツ帝国

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見知らぬ家族と食卓を囲む

スースのメディナは、奥へ向かうほどにその傾斜を増していく。迷路のように入り組んだ石畳の坂を息を切らしながら、一歩一歩踏みしめるように登ってくる初老の男性がいた。 恰幅が良く、突き出たお腹が彼の歩みをいっそう重く見せている

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ルアージュに乗ってスースへ

チュニスからスースへ、ルアージュで移動した。 チュニジアでもっとも一般的な交通手段だという。都市間を結ぶターミナルはたいてい街の外れにあり、そこまで辿り着くのが少し面倒だが、いったん乗ってしまえばあとは早い。 なにより安

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ラマダンに巡り合う

2月19日の朝、街の空気が音を立てて変わるのを肌で感じた。 ラマダンの始まりだ。 夜明け前の礼拝「ファジュル」から日没の「マグリブ」まで、彼らは水の一滴すら口にしない。 食事も、コーヒーも、煙草も。 かつて預言者ムハンマ

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街の色

チュニジアに来て、三日が過ぎた。 ようやく宿の周りの空気感が、 肌に馴染み始めてきたような気がする。 この数日、日中の陽光は驚くほどに強く 街には半袖で歩く人の姿も目立つ。 けれど、日が傾き始めると空気は一変し 刺すよう

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チュニジアの日常と僕の非日常

旅先で迎える朝は、いつも早い。窓の外が白んでくると、気持ちが焦ってくる。街が起き始めた美しい風景を見たいと心が騒ぐからだ。朝の光がこれほどまでに美しいのは、それが一日の始まりを告げるだけでなく、今日という日の物語を予感さ

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チュニジア到着

チュニスに着いた。 関空で奥さんと別れる時は、見送ってもらうことに、いつも申し訳ない気持ちになる。 機内では、眠ろうと何度も目を閉じた。けれど、座って寝るということには、なかなか慣れない。それと少しの興奮がそうさせるのか

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言葉を超えた言葉の旅

チュニジアには2月16日出発する。 帰国は3月18日。約1ヶ月の旅になる。 旅のテーマは「言葉を超えた言葉の旅」 なんか難しそうなことを言ってるけれど、全然簡単で。 ぼくは、チュニジアで使われている アラビア語チュニジア

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流れていくなかで大切なこと

ブルンジという1年前まで ほとんど知らなかった国に 今やってきている。 それは、不思議な流れで 偶然とも必然とも思えるような 繋がりに引っ張られているようだ。 人は自分で動いているようで 実は流れているのだろうと思う。

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SUNDA!

ウガンダには、井戸設備が 6万基ほどあるそうだ。 そのうち、1万基が壊れているとも 3万基という話もあるそう。   壊れた井戸設備は使われることなく、 中にはどこから流れてきたかわからない水で 暮らしている人々も少なくな

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バクテリアによる感染症

乾燥地帯のカラモジャから車で5時間。 現在はグルというウガンダ北部の大きな街に滞在中。 ほんとは今日、首都カンパラに移動する予定だったが 下痢が止まらず、微熱もあるので グル滞在を延長して病院へ行くことに。 カラモジャの

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ジエ族を訪問して感じたこと

テラルネッサンスの支援を受けている人の お宅訪問をさせてもらった。 この地域のなかでも最脆弱層の人たちの暮らしは どのようなものか。 数日の滞在で体調を崩してしまうような軟弱な自分と その中環境でたくましく生きている人た

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この旅、初の腹痛

日本を発ってから2週間が過ぎた。 ここにきて今回初の下痢に。 嘔吐はないものの若干熱っぽさもある。   旅だ!アフリカだ!といいながら 実は小さいころから皮膚が弱い。 そのためか、ダニにはホントに好かれる。 ダニスプレー

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無理だ!と言われ続けた大地に咲く緑

テラルネッサンス同行2日目。 今日は、収穫できた作物を保存する倉庫の見学から始まる。 農場も大きかったが、倉庫もでかい。 乾燥した大地にポツンとあるものだから、ガードは厳重。 警備員も24時間体制で見張りを行っている。

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褐色の大地で作物を育てる

雨季が1年のうち2~3ヶ月しかない。 それ以外は雨の降らない乾燥した天気が続く。 いわゆるぼくらが抱くアフリカ。 風に立つライオンの世界か。 現在滞在しているコティドの町がある カラモジャ地域は ザ・アフリカという場所だ

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乾燥地帯のコティドへ

ソロティの朝。水と運ぶ男性。水は蛇口をひねると出るものではない。 3日目のソロティ~コティドは、 なかなかのものだった。 もうね、30分くらい待つのは余裕になってしまった。 1時間でも大丈夫。 9時30分出発のバスだった

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景色も気温も変わった

ウガンダのゲストハウスのうれしいところは、 朝食付きのところが多いこと。 しかも、結構おいしい。 だいたいパン、オムレツ、フルーツ多め、 コーヒーか紅茶が主流かな。 7時半にお願いしていたが少し遅れて7:45ごろ。 すべ

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ナイル川源流の町、ジンジャ

ウガンダで最も有名なもののひとつがヴィクトリア湖。 ウガンダ、ケニア、タンザニアにまたがる、世界第2位の湖だ。 面積はおよそ北海道の80%、「それって海やん」という大きさ。 まだ自分で実感したことはないけれど。 このヴィ

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