18歳〜30歳以下の方から「自ら実行する旅の企画」を募集。最も興味深い企画の方1名に旅の支援金5万円をお渡しします。
この企画は、支援金の贈呈を目的としたものであり、旅そのもののサポートを行うものではありません。旅はあくまでも、ご自身の判断と責任において実施してください。
アフリカのザンビアを旅しているとき
世界一周中の20代の青年がぽつりとつぶやいたこの言葉に、
私ははっとしました。
帰国後、その言葉が気になって調べてみると
「若者の内向き志向」を示すデータが
いくつも見つかりました。
旅を愛し、今でもバックパッカーとして
世界を旅している自分にとって、
日本からバックパッカーがいなくなっていくことは、
とてもさみしいことです。
それは同時に、日本という国の視野が狭まり、
国としての活力が失われていく一因でもあるように思います。
──なんとかしたい。
そんな想いから、私が旅する写真家として
毎年制作・販売しているカレンダーの売上の一部を使い
「旅人応援プロジェクト」を立ち上げました。
そして第1回に引き続き
「一般社団法人 歩き塾」からのご支援もいただき、
第2回旅人応援プロジェクトを開催することになりました。
がっつりと旅の計画を練っていた人。
心のどこかで「旅に出てみたい」と感じていた人。
この機会に、少しだけ勇気を出して、
自分を超えていく旅を考えてみませんか?
たくさんのご応募、お待ちしています!
5万円(1名)
2025.6.28(土)
・原則一人旅であること
・手配旅行ではないこと
・現地での移動は原則として陸路が望ましい
・旅の期間が1ヶ月以上6ヶ月以内であること
・当選発表後、3ヶ月以内に出発できる人、もしくは旅に出る日程が明確に決まっている人
・原則18歳〜30歳以下であること
・帰国後1ヶ月以内に旅のレポートを提出すること
※万一、旅先でトラブル等が発生しても、当事務局は一切責任は負えません。十分に理解した上で計画してください。
・旅の目的が明確であること(何を成し遂げたいか、学びたいか等)
・旅の予算や日程が現実的であること
・企画にオリジナリティがあること
・旅の道中や帰国後の発信の計画があること
・リスクへの備えが考えられていること
下記の応募フォームから応募してください。(募集は終了しました)
上山敦司
旅する写真家 当プロジェクト主催者
2017年から旅する写真家として活動、2017年サンティアゴ巡礼1,700kmを皮切りに世界を旅する。 3年前からは、旅をしながら途上国で活動する国際NGOの撮影取材なども積極的に行っている。
志賀 奈美
一般社団法人 歩き塾代表
当プロジェクト共同主催者。日本では障がいのある人々とさまざまな活動を展開しながら、海外で冒険の旅を楽しむ。 子育終了後、単独スペイン巡礼800キロ完歩。旅の経験や技術を伝えるため「歩き塾」を開塾。現在、高尾山の麓を拠点に活動を行っている。
坂本 達
株式会社ミキハウス社長室:自転車冒険家
20代で勤務先ミキハウスを説得し、前代未聞の4年3ヶ月の有給休暇で自転車単独世界一周を達成。著書の印税でお世話になった人たちに井戸や診療所、幼稚園の設立を支援。2015年から家族5人で「世界6大陸大冒険」に挑戦中。家族で走破したのは、ニュージーランド、スペイン、アラスカ、ブータン、モロッコなど13の国と地域に及ぶ。国内外で講演活動も行い、その回数は1,000回を優に超える。
盛田 直樹
Treesurger 樹木外科治療・伐木のスペシャリスト:創景舎らくだや造園代表
日本屈指のTreesurgerとして全国の樹々と関わってきた樹木のスペシャリスト。英国留学で学んだ高度なローピングテクニックを駆使し、危険な場所でも安全に作業ができる卓越した技術を持つ。現在、大阪府交野市を拠点に活動中。
浜田虎一
アドベンチャーサイクリスト 旅ライター(第一回旅人応援プロジェクト支援者)
・メールもしくはお電話等でご連絡をとらせていただく場合があります。
・応募をいただいた場合でも、意図する企画がない場合は、該当者なしとする場合があります。
・ご本人様が20歳未満の場合、保護者の方の同意が必要となります。
・発表後3か月を過ぎても出発しない方で明確な理由がない場合は賞金を返納していただく場合があります。
・ご応募時にいただく個人情報は、本賞に関するご連絡のほか、主催者であるココロハチマキからの各種ご案内に使用させていただきます。
旅人応援プロジェクト事務局 上山 宛