一等車切符、粘りに粘るとなんとかなった。

一等車切符、粘りに粘るとなんとかなった。

なんて、素敵な晴れやかな朝なんだ。

今、コロンボからハットン行きの列車のなかで
このブログを書いている。
今週からは輪行(列車に自転車を乗せる)と自転車を
組み合わせて旅をしている。

昨日まではスリランカ最北の町ジャフナにいた。
コロンボとの往復400キロはもちろん列車。

人があふれかえる車内に
自転車を載せられるか。
それがとても心配だったが、
ここまで、なんとかなっているのだ。

溢れかえる人たちがいない車両がある。
一等車だ。この車両にはデッキにすら
一等車のチケットを持たない人は入ってこれないようだ。
だから、どこか空いた場所に
自転車を折りたたんで袋に入れて置かせてもらっている。

ただ、この1等車のチケットを取るのが難しい。
予約カウンターに行き、長蛇の列に並ぶが
窓口では、満席!の連発。

ジャフナ行きにも2日間予約カウンターに通った。
すると、なぜか、空席のある列車がみつかるのだ。
ジャフナ行きはインターシティの列車に乗れた。
多分、スリランカで最新車両ではないかと思う。
日本でいう快速の車両という感じだろうか。

ジャフナからコロンボも、駅に3度通った。
1等車は1週間先まですべて満席だと言われていたが、
3度の早朝は、1席だけ空きがあり
無事に自転車と乗ることができた。

そして、今日のハットン行き。
3日通った。昨晩、ジャフナからコロンボについた足で
予約カウンターに行くも、やはりすべて満席。
ハットンやヌワラエリヤなどの高原地帯への一等車は
今月いっぱいすべての便で満席と言われ続けていた。

高原エリアはマジで難しいかもしれないと思っていた。
最悪の場合を考えてローカルバスで行く方法も
バスターミナルで聞き込みをして調べておいた。

ローカルバスにも、後ろに小さなトランクがある。
そこに自転車を折りたたんで積んでもいいよと
バスのスタッフに了解を得ていた。

命がけで疾走する(ように見える)BUTT BUSには、
自転車で走行中、怖い思いを何度もさせられたが、
そのBUSにのることになる。
事故も多いと聞くけど、列車がダメならバスで行くのだ。

そして、今日6:30、駅の予約カウンターに
最後の望みをかけてむかった。

すると、7:10発の1等車に空きがあるとのこと。
マジ?
その便は、ネットの運行スケジュールには載っていない。
臨時便か?とにかく一等車のチケットが取れるならなんでもいい。
座席はほぼ満席状態。

スリランカの裕福な人たちに囲まれての列車の旅だ。
となりの席のおじさんは、新聞を何誌もテーブルの上に置き、
そこに出ている中古車情報を見ながら
片っ端から電話をしている。

夏休みだから家族連れも多い。
子供たちが楽しそうに走り回る。
日本だと止めなさい!と親が叱るところを
おかまいなしに皆さんわいわいやっている。

騒がしくても、横のおじさんの電話も
あまり気にならない。
輪行の旅ができていることに
ただただ感謝だ。

列車がゆっくりと高度を上げはじめている。

明日の未明、
スリランカの4大宗教の聖地と言われている
スリーパーダ登頂に向かう。
スリランカで行きたかった場所の一つだ。

シーズンではないので、
雨や霧が多くご来光を拝むのは
難しいと言われている。
それでもいい。
スリランカとの出会いに感謝しながら
のぼってみようと思う。

 

=2019スリランカの旅協賛=

 

 

ジャフナにあるナルア・カンダスワミ寺院での
スリランカのヒンズー教最大のお祭り。11日間続くそうだ。

 

男性が腰巻で足を縛り動けなくした状態で
広いナルア寺院の境内を転がりながら一周する行。
水たまりも段差もコンクリートも関係なく転がっていく。

 

ナルア寺院の前で祈る人々

 

ジャフナ要塞を見学する仏教僧侶

 

卸市場のおじさん

 

店前でミシンを踏むおじさん。
街で働く人の多くが男性だ。

 

ジャフナはタミル人が多く住む地域。
タミル人のルーツは南インドなので
シンハラ人の料理よりスパイシーだ。
なんでも辛い。

 

マトン肉屋のおじさん
羊が手際よく食肉になっていく。

 

暗い市場の中でひたすら重い荷物を運ぶ人夫。
底力を感じる。

 

よく落ちないと感心するばかり

 

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