4/21の出来事
朝日を拝む。清々しい。数時間もすれば、灼熱の時を迎えるが。

4/21の出来事

この国にいると
早朝に、夜に、昼間でも
どこからとなく原始音楽というのか、
わかりやすく言えば、
宗教儀礼の音楽が流れてくる。

早朝まだ夜が明けないうちから
ヒンズー教の音楽や
仏教の読経のような音が聞こえてくる。

日本の京都では、ある時間になると
どこからかお寺の鐘の音が聞こえることがある。
あれが、もっと激しく頻繁に繰り返される。

スリランカの宗教に関して
今までの感想を書くと
4/21、IS絡みの同時自爆テロ以降
キリスト教会はどこも厳戒態勢だ。

特に、キリスト教信者が多く暮らす
ニゴンボやコロンボは、
セキュリティチェックがかなり厳しい。
空港の出入国審査のよう。

写真撮影は特に厳しく
カメラを持っているだけで
セキュリティがOKでも
住民から通報があり
軍人がチェックに来たりする。
何度チェックされ
追い出されたことか。

警官は日本と同じように
腰に拳銃を持っている。
一方、警備にあたる陸軍、海軍は、
旧ソ連製のカラシニコフを持つ。
軍人に満面の笑みで会釈するが、
内心かなりビビる。

スリランカの仏教最大の寺院
ルワンウェリサーヤでも
たくさんの警官、軍人が警備にあたっていた。

4/21テロ以降、観光客は激減したそうだ。
コロンボのゲストハウスの奥さんは
5、6月はゲストがほとんどいなくて
先が見えなかったと言っていた。

観光産業だけでなく他にも影響が出ているようで
今、スリランカの景気は悪いという人が多い。

まだスリランカに入って10日あまりだが、
テロの恐怖を感じることはない。

テロ自体が突然起こることだから
それがばれてしまうこと自体が
首謀者側からすればあってはならないことだが、
軍隊や警察を中心に
国民の多くがテロに対して目を光らせている印象だ。

イスラム教の学校の先生は
ISはイスラム教徒では断じてない。
と言い切っていた。

たまたまやってきた日本人に
確信的なことをいうハズがない!という人も
いるからもしれない。

しかし、爆弾テロによって、国民全体が
被害を受け、特にイスラム教徒の人たちが、
特別な目でみられがちなことを考えると
彼らもまた被害者だ。

テロという言葉に敏感に反応してしまう人も多いが、
大変残念な京アニの事件もテロいってしまえばテロだ。
だから、日本がやばい、国外脱出しようとはならない。

それは自分たちのベースがそこにあるからということも
当然あるけれど、言葉の印象だけで
振り回されることは避けたい。

陽気でおしゃべり好きでフレンドリーな人たち。
2200万人もいれば、悪い奴もいる。

先日も現役の刑務所の門を見にいってきた。
犯罪者はどこにでもいる。
だけど総称してどうかと言えば、
今のところ、スリランカはとてもいい国だ。

Hello! Where are you going?
という言葉を1日に100回以上聞くこともある。

学校かどこかで教えてもらったのか、
笑えるほど飛んでくる。

こんにちは!という意味で
捉えていたらいいのかもしれないと
だんだんとわかってきた。

目の前を通り過ぎる変な外人に
何か言わずにいられないんだな、きっと。

ますますおもしろい、スリンランカ。

めちゃめちゃ気の利く奥さんと海軍の旦那さん、
そして友達いろいろが面倒みてくれるアヌラーダプラの宿。
清潔できれい!ホスピタリティは抜群!
泊まっていた部屋の入口にいるのは奥さん
Umaya Holiday Home
スリランカ仏教最大の寺院であり聖地、ルワンウェリサーヤ。ここに来るために何日かかけてくる人も。
ルワンウェリサーヤの敷地内で、喧騒のなか瞑想する人。
水が欲しいと言ったら、あと5分後に来て。冷やしておくからと、おばあちゃん。30分後に行ったがほぼ常温だった。
線路の保守点検をする作業員。レールはイングランド製。
ウダワラウェ国立公園を突っ切る道路。ゾウに注意。こちらでは、ゾウとの遭遇はかなりデンジャラスだそうだ。
ゾウのウンチ。道路沿いにゴロゴロと。

=2019スリランカの旅協賛=

 

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