【サンティアゴ巡礼・フランス人の道】56日目:何かが変わりそう レディゴス​ ​〜​ ​ベルシアノス・デル・レアル・カミーノ​ 27km​


Ledigos​ ​〜​ ​Bercianos del Real Camino​ 27km​
レディゴス​ ​〜​ ​ベルシアノス・デル・レアル・カミーノ​ 27km​

4:20に周りのざわつきで目覚める。
トイレに行き、部屋を見渡すと
半分くらいはすでに出発した後。
あと何名かが身支度をしている。
思わず笑いそうになる。

みんな暑さがこたえているのだ。
​​​​​​​​​​​​​​だから涼しいうちになんとか
距離を稼ごうとしているのだろう。

ぼくはいつも部屋の外で身支度できるよう
​荷物をまとめてから寝るようにしている。

ザックを持ち出し、階下のロビーで準備。
5時に出発するが、すでに靴箱から
2/3のシューズが無くなっていた。

​今日はほぼ道路沿いの一本道。
迷うこともない。

まだ暗いうちから巡礼者は歩く。日中が暑いからだけど。
泣き虫ロバと夜明け前
スロベニアの男性。朝日に向かって瞑想。昨日も木陰で瞑想していた。その姿がかっこいい。

昨晩から変えようと思ったことがいくつかある。
その1つが挨拶だ。
巡礼者の挨拶は、ほとんどがブエンカミーノ!だ。
人を追い越す時、休んでいる人に会釈をする時、
この言葉で挨拶する。
誰に対してもこの一言。

これを変えてみようと思った。
まず出会うのは韓国人。
まだ夜が明けないなか、
アニョハセヨーというと
えっ、おはようございます!と返ってくる。
これだけでも、ずいぶん印象が変わる。

そして、言葉を1つ教えてもらう。
1つでもなかなか覚えられないので
メモをとる。
それを次の韓国人に試してみる。
おっ、という印象になり、
笑顔が戻ってきたりする。
笑顔の交換ができる、お互いにうれしい。

韓国の若者。扇子が日本のものよりデカイ。
暑い〜と嘆くスペイン人パウロ
ベスチャンたちを待つフランス人チームの女性
ベスチャンたち登場!

次に知っているフランス人に
スペイン語のオラ〜ではなく、
ボンジュール!と挨拶する。

フランスを歩いているときに、
単語を1つも覚えなかったので
ボジュールとメルシーしか言えない。
その2語だけど、なかなか印象がいいのだ。
異国に来て、自国の言葉を外国の人から聞くと
ちょっとうれしいものなのだ。
ぼくがそうだから。

これは、何かが変わりそうだと直感した。

昨日、韓国語を教えてくれた集団が休んでいた。
アニョハセヨ〜と声をかけ、少し話をしていた。
すると、フランスチームのベスチャンたちが
ヤマー!とやってきた。
オー、ベスチャン!
3日ぶりだろうか。
みんなにボンジュールと挨拶をしたあとに
フランス語を1つ教えてもらう。
フランスを1ヶ月以上歩いてきて
教えてとは言ったことがなかったのに、
スペインにきて、こんなことを聞くのか?
という感じだったけど、まぁいいじゃない。

下手な発音になると、みんなが笑う。
ぼくもうれしい。
やはりその人たちが大切にする言葉を
異国で使うことには、意味があるようだ。

彼らよりも先に出発し
他のフランス人に試してみる。
やっぱりうれしそう。

語学の才能があまりないので、
たくさんは覚えられない。
だけど、歩いていてよく使う言葉を
少し知っているだけで、
コミュニケーションが変わるような気がする。

今日は、韓国語、フランス語が1フレーズずつ。
目標は、韓国語、フランス語、スペイン語を
それぞれ5〜6フレーズずつ覚えたい。

スペインも今日で半分を越えた。
点でしかなかった人との関係が
少しずつつながり始めている気がする。
後半をより楽しむために、
明日もそれぞれの国の人に
1フレーズずつ教えてもらおう!

うまくいくといいな。

今日はこの旅初の一人部屋。泣きそうなほど快適。バスタオルは旅で初めて。シャンプーは2度目。石鹸は10日ぶり。清潔すぎる〜




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2 Comments

  1. まを

    きゃー!
    トップのおふたり、サラマンカのご夫婦!パッキータとアウスティン?(旦那さんの名前うろ覚え!)じゃないですかー!!
    最初の方からけっこう一緒になってて、13kmでリタイアしてしまった日も6人部屋でうちらとこのご夫婦と4人だったり、この数日会えてなくて、多分ひとつ拠点ずれたんだろうな、と思っていたのです。
    私もこの2人と写真撮りたかったけどまた会える、と思ったりスマホだからなぁ、となかなか言えないまま…。
    もしこのご夫婦と会うことがあったら、日本人のまをがよろしくとおつたえくださーい!

    1. atsushi

      名前はわからんですが、昨日から道の上で会うお二人。
      全く英語が通じず、韓国人を巻きこんでなんとか言ってくることを
      理解しようするが、わからず。翻訳アプリも役立たず。
      そのとき、英語が話せるスペイン人パウロが。
      すると、日本人からバッジをもらったといっている。
      ぼくも、もらったんだ。とパウロ。
      男女のカップルで、女性はたしかノリコと
      いうんだったかな?といっていた。
      え〜、そんなん知らん〜と思っていたら
      のりまをさんだったんですね!
      あれはなかなかインパクトありますね〜
      いいです!
      今後あったら手をあわせてのりまをと
      伝えておきます!
      ありがとー

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