【サンティアゴ巡礼・ル・ピュイの道】30日目:越えてゆこう。今日を明日を。 アルザック・アラジーゲ 〜 アルトエ・ド・ベアム 30km


アルザック・アラジーゲ 〜 アルトエ・ド・ベアム 30km
Arzacq-Arraziguest 〜 Arthez-de-Béarn 30km

今日も6:00出発。
この時間に出発するのが恒例になってきた。
皆さん寝ているので、とにかく荷物を
外に出すのに気を使う。
電気はつけられないから、
スマホの通常の明かりで
ベッドを照らしながら忘れ物がないか確認。
部屋を後にする。

朝一番に外に出てみると、
星空が満開。
う〜いいじゃないですか!
今日は数日ぶりに朝日が見られる。
そう思って足早に出て行った。
10分ほど歩くと池がある。
高台の町から降りていくので、
下は霧がかかっていて幻想的だ。
池の上、道の上に、いろんなところが
霧で覆われている。

普段見慣れない光景をみるのは
やはり楽しい。
そこで、ずいぶん時間を使った。
そして、写真を撮っているうち
大きく道を間違えてしまった。

しかし、結果オーライ。
巡礼道に戻ったときには
いろんな人に抜かされていたが、
それも全部OK。
今日は20km先の村で泊まる予定だから楽勝だと
普段よりも休憩をたくさん取りながら歩いた。

しかし、だ。
この20km先のGITEが3ベッドしかなった。
ぼくは予約をしていない。
行った時にいた2人は予約をしている。
あと一人予約をしている人が来たら終わり。
予約は電話でできる。
しかし、ぼくは電話ができない。
管理人が来るのが18時。
そこまで待って満室と言われたら
どうしようもない。
靴下を洗ってしまったが、
それをザックにくくりつけて
乾かしながら歩くことになった。

9キロ先の町まで行くなら
それなりの歩き方をしただろう。
しかし、今は13時をまわっている。
一番暑い時間帯に歩くことになるが
言ってられない。
先を行くしかないのだ。
そこからは黙々と歩く。
汗が吹き出てくる。
首からかけているカメラの上に
汗が落ちる。

GITEで水分補給しておいたのが
本当にラッキーだった。
たっぷり飲んで、たっぷりペットボトルに入れたから
不安はなかった。ただ暑い。

見ればわかる、暑いのだ。
扉が開いた。おもわず手を振って撮らせてもった。

苦しい時、そこで辞めると、楽になる。
しかし、その苦しみを越えていくと、楽しくなる。

日本語では同じ漢字を使うが、
全く意味が違ってくる。

やはり、越えたい。
そして、ぼくらは越えたときの快感を知っているから
また、越えていこうと思えるのだ。

巡礼道では毎日がその繰り返しだけど、
それが大切なことなんだと思う。

越えてゆこう!

今日を明日を。

フランス人ご夫婦。リヨン在住。何年かにわけてサンチアゴを目指されている。
今日も会えた。アメリカ人ミシガン州在住のご夫婦。数年前にスペインは歩かれている。病気を抱えながらも素敵なご夫婦。

 

 

<MOVIE>(撮りっぱなし。編集なしです)



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3 Comments

  1. シガ

    ′′苦しい時、そこで辞めると、楽になる。
    しかし、その苦しみを越えていくと、楽しくなる。

    日本語では同じ漢字を使うが、
    全く意味が違ってくる。′′

      ・・・たしかにそうですね。

    「楽(らく)する」、と「楽しい(たの)しい」。 
    大きな違いがありますね。
    何かを乗り越えた時の「楽しさ」って良いです。山登りの後の乾杯とか?

    「楽する」より「楽しい」方を選びたいなぁ。
    ココロハチマキさんもこの後の道も楽しんでください。応援しています。

    1. atsushi

      楽しいと思えることがあると
      うれしいものです。
      楽をしても、ホッとするのは一瞬かもしれません。
      それで救われることがあるのも事実ですが
      越えていくことができれば何よりですよね。
      ありがとうございます!

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