願いを叶えていく人は自分を裏切らない人。

自分と交わした約束を守ってこれたなら、 きっとたくさんの願いが叶ってきただろう。 願いを叶えていく人は自分を裏切らない人。 約束を守る人は信じられるなら、 約束を守る自分も信じられる。 それがホンモノの自信。

ココロの鼓動。

圧倒的なものを見たり感じたりすると、 ココロは一気に広がりを見せる。 驚き、感動、衝撃・・・ 大きく広がった後、収縮していくとき そこから全身に大きなエネルギーが送り出される。 ココロは拡張と収縮を繰り返すが 心臓のよう […]

できないこと、手に入れられないものに目は向くけれど 歩いてきた自分の足跡を見つめれば、 なかなかやるやん!と自分を褒めてあげたくなる。

できるようになったころには忘れていることって多い。 できるようになったことは当たり前に変わってしまうから。 できないこと、手に入れられないものに目は向くけれど 歩いてきた自分の足跡を見つめれば、 なかなかやるやん!と自分 […]

13.すくすく育つリヤカーに嫉妬する 三島~沼津(7km)

昨晩は、公園で若者たちの声が聞こえていた。 早朝は高齢者の方々と思われる声が聞こえる。 公園でテント泊をするときは、 ノボリを一番下まで下ろし、なるべく 目立たないようにしている。 しかし、リヤカー自体が目につくようで […]

12.箱根の下りは登りよりも恐怖だった。(箱根→三島)

民宿多喜から外に出ると リヤカーは夜露でびっしょりだった。 軽く拭いて荷物を積み、 宿のご夫婦に見送られて出発。 気温は低いが天気はいい。 今日は三島まで17kmを下る。 その前にもう一度芦ノ湖を見ておきたい。 冷えた空 […]

五感でご挨拶。

挨拶は大切なはずなのに、 仲良くなればなるほど 適当になっていく。 そんなとき、ハグはいいなと思う。 一瞬でも五感で挨拶ができると 曖昧だけど確かなものが伝わった気になる。 それがハグのいいところ。 今日、誰かとハグしま […]

明るい所ではなんでもない光が 暗い所ではきれいにみえる。 自分のまわりも、 物があふれているより 少し足らないくらいが バランスはいいのかもしれない。

ある古い建物の玄関から上を覗いてみると、 暗い階段の上から柔らかな光が降り注いでいた。 外は春を誘うように 元気よく太陽が輝いているのに、 一歩建物に入ると暗い。 そこでは、天窓からの小さな光が とてもきれいに見えた。 […]

11.厳しくも優しい箱根路(小田原〜箱根)

まだ町が起き出してしていない 5:45ごろ泊まっていた万葉の湯を 静かにスタートした。 薄暗いなか、 まずは峠の麓である箱根湯本を目指す。 旅に出る前に立てた予定では、 今日箱根を越えて 三島までいくことになっていた。 […]

使う言葉が変わると、見える景色が変わってくる。

ぼくらは言葉で考える。 そして行動にうつっていく。 諦めの言葉をよく使えば その後の言い訳を必死に考えることになる。 なんとかできないかと思えば、 できる方法を考え、 そちらに近づける行動をするようになる。 普段何気なく […]

毎日通る道にも見方次第で新たな発見はある。

今日は赤いものを探してみよう。 今日は花を探してみよう。 今日は水たまりを探してみよう。 今日は空き家を探してみよう。 今日は看板を探してみよう。 目的次第でいつも歩いている道の 見え方が変わる。 その中に新たな発見も出 […]

10.小田原駅前:リヤカー大胆ダイエット(平塚〜小田原)

昨晩の平塚はホテルで宿泊。 快適だった。 部屋にテントと寝袋を持ち込んだが、 キャンプするというわけではなく、 一晩きっちりと乾燥させてもらった。 寝袋はふわふわ。少し軽くなった気がする。 シャッター付きのガレージの中で […]

夢はぼくの本気度をいつも試している。

夢は、とても厳しく、とても優しい。 いつも、ぼくのことを見ているし、 本気かどうかを試している。 その気持ちが続くかどうかを試している。 夢に立ち向かうため、 常に夢を具体的に思い描き 人に話し自分を鼓舞する。 夢がその […]

9.カミーノ宣教師。などなど。(藤沢〜平塚)

今日も朝から天気がいい。 朝から天気がいいというのは 野宿にとってはとってもうれしい。 荷物の8割ほどをテントの中にいれるので 雨だと積み込みが大変。 それ以上に、濡れたテントをそのまま畳むのが厳しい。 だから朝から晴れ […]

熱意は能力を越えていく。

能力があることは素晴らしい。 だけど、能力だけではどうしても 動かすことができないものがある。 それが、人のココロなんだと思う。 熱意にはそれができる。 人の熱い想いが、誰かのココロに伝わると、 その人を応援せずにはいら […]

8.藤沢のマダムヤーン。(横浜〜藤沢)

  いつもの聞き慣れたアラームがなる。 目覚めると、様子が違うことに戸惑った。 別にトラブルがあったわけじゃない。 ここはどこ?ここで何してる? と自分が頭がトラブっただけ。 まだ、頭が日常から旅に きっちりと […]

完璧より全力。

完璧にできるとかっこいいから、 そこを目指してやりたくなるけど。 そのために、いろんなことを考えて 時間がばかりかかってしまい、 踏み出せずにいるなら、 できていないのと同じことになってしまう。 完璧にすることから 今で […]

7.リヤカーは通しません!入れません!(品川〜横浜)

  昨夜泊まった鮫洲のアートンシェルター。 ここは、ぼくにとっては、 先進的なゲストハウスだった。 デザインスタジオ、ギャラリーに併設されるように ゲストハウルがある。 ギャラリーでは、台湾人が個展の準備をして […]

成功も、失敗も、これからの財産。

  好んで失敗する人はいない。 どうせやるなら成功したい、させたいと思う。 だけど、成功することもあれば、 失敗することもあることは 少なからず人生を歩んできた人は 経験的にわかっている。 ただ、その成功体験と […]

幸せか不幸か、無理に言わなくていいのかもね。

    幸せだ、不幸だ。と、ぼくなんかは すぐに言いたがるけど、 幸せのすぐ隣に不幸があるのかなと ふと思った。 少し考えれば、その間は その間はぐ〜んと広いってことがわかる。 0と100の間に99の […]

人生、ビビったときは前のめり!

  新しい一歩を考えたとき 大きな決断が必要なとき 人生を怖がってしまうときがある。 ビビるんだ。 足がすくむことがあるんだ。 立ち止まるくらいならいいけれど ビビってしまって 2歩、3歩と後ずさりしてしま […]

散歩も人生も、自分が歩きたい道を。

    散歩のときは、歩きたい道を歩くのに。 人生を歩みとして考えたとき なぜか、歩きたい道より、 たくさんの人が行き交う広い道を選択する人が多い。 人でごった返し、車がじゃんじゃん行き交う道から 歩 […]

6.サプライズだらけの初日(東京〜品川)

  ぐっすり眠った。 アラームの2分前、5:58に目がバチっと目覚める。 頭もすっきり。 ヨッシャー!と起きるが外は雨。 昨日のFacebookで10時ごろ日本橋到着と 投稿していたから、まだ時間はある。 雨だ […]

仕事が生活。生活が仕事。

仕事と生活ってなんだろうと考えていて。 仕事はつらいもので、余暇は楽しいものって考えが 当たり前ののようになっている。 生活のために辛い仕事をやって、 発散する時間として余暇がある。 それだと、生活のために 生きているみ […]

5.東京に到着!ゲストハウスは楽しい。(東京)

    一年に一度行くかどうかの東京。 いや盛りすぎか。 人生で来た回数を数えられる東京。 それも言い過ぎか。 とにかく馴染みがない。 スタートの日本橋に近い馬喰町という場所にある IRORIというゲ […]

良いことが続くとそれが当たり前になって、 いつの間にか、良いことでなくなってしまう。 良くないことは、まわりにある良いことに もう一度、気づかせてくれるために 舞い降りてくるのかもしれない。

蛇口をひねると、飲める水が出ます。 トイレではお尻だって洗ってくれるし ニオイも消してくれます。 (昭和か!と言われそうですが) わからないことがあれば googleさんが教えてくれます。 スマホは外でもパソコンと同じよ […]

4.天使の宅急便屋さん

  東海道57次の旅は、 東京日本橋がスタート、大阪駅前がゴール。 ぼくが住んでいるのが大阪だから、 当然荷物のほとんどは、 出発地点まで送らなければならない。 当初は組み立てた箱をバラして 東京で再度組み立て […]

3.厳しい旅になるかも?と感じた試走。

  交野市にある友達の倉庫で完成させたリヤカー。 自宅まで持ち帰ることになるが、 試走を兼ねて歩くことにした。 距離にして10キロほど。 ゆるやかな峠もあるし試すにはちょうどいい。 倉庫の持ち主であるTREE […]

2.リヤカーはオオシマ製ハンディキャンパー

  カミーノを歩いたときの相棒はバックバックだったけど 東海道の旅はリヤカー。 街中でほとんど見ることがなくなったけど 昔、田舎のおばあちゃんの家に 大きなタイヤの超重量級のリヤカーがあったのを覚えている。 が […]

1.カレンダーに導かれた行商の旅

  昨年は本当によく歩いた。 4月下旬から約3ヶ月サンティアゴ巡礼道(カミーノ)1,700km。 そして11月下旬からちょうど1ヶ月東海道リヤカー行商の旅は560km。 4ヶ月も歩いていたことになる。 自分でも […]

【東海道リヤカー行商の旅2017】を押入れに仕舞う前に

もう今年も2月。 東海道の旅がもうずいぶん前のことのような感じがする。 この間まで、机の上に置いてあった旅の記憶。 それが今では思い出の押入れに仕舞おうとしている。   たくさんの人に出会ってえもらえたこの旅が […]