報告が遅れましたが
昨日、ハノイに到着しました!
ホーチミン市で買ったママチャリと一緒に
ハロン湾に寄り道してハノイまでの2,000km。
長いようで短かった35日。
45日かかると思われたけど意外に早くついた。
感動するかな?と最初は思っていたけれど
残念ながら感傷に浸ることもなく、
他の町についたのと同じように
着きました〜という感覚。
昨年のカミーノでは
サンチアゴ・デ・コンポステーラを越えて
フィステーラについた時に
熱いものがこみあげてきたが
今回はなかった。
ある意味、計画どおりでもある。
ちょっとそこまでママチャリで
というノリでベトナムを走ってみようと
思っていたから、
ちょっと来ましたハノイまで、
という感覚で企画的には間違っていない。
だから、これでいいのだ。
これでいいのだ、といいつつも
それはぼくの都合。
ママチャリはよくがんばってくれた。
買ったときに、きちんとネジを
締めてもらっていなかったからか、
走り始めるといろんなところが緩み始めて
その度に自転車屋やバイク屋にピットイン。
ブレーキハンドルが壊れて交換もしてもらった。
300kmをすぎたころから後輪のスポークが折れはじめ
12本は交換してもらっただろうか。
道路の凸凹でガツーン!となる度に
スポーク大丈夫?と心配しながら走っていた。
荷物が重すぎたんだろうなぁ。
そんなに長い距離を走ることを
想定されて作られていないだろうに。
よくがんばってくれました。
ラッキーなことに、パンクは一度もなかった。
パンクはつきものだと思っていたから
ダイソーで、修理用パッチをたくさん買って
持ってきていたけれど使うことはなかった。
これはありがたかった。
自転車がよく耐えてくれたおかげで
ハノイまで日程に余裕をもってこれた。
帰国は9/1だからそれまでハノイでゆっくりします。
と言うのもありだけど、
そういうわけではない。
走っている途中からベトナムの北部地域が
気になりはじめていた。
54の民族が暮らすベトナム。
一番多いのは、町に暮らすキン族。
少数民族は、田舎に暮らす。
なかでもハノイ以北、中国とのボーダー地域には
多いらしい。
有名どころではサパがある。
日本にいるときから、この町は知っていたが
近年観光客が殺到し、ツアーもたくさん出ていて
あまり興味を持てなかった。
そんななか、ハザンというエリアは、
ツアーもなく、まだまだ素朴さが残る
民族が暮らしているという情報をもらって
ここなら、行ってみたいと思っていた。
調べようと思うが
まだまだ開拓されていないためか
情報が少ない。
そんななかで「ハッピーハウス」という
ハノイにある日本人宿のホームページにたどり着いた。
自らハザンに行った経験もあるし、
宿泊客でハザンに行った日本人の情報ものっている。これは実際にいくしかないと
ハノイについて、さっそく訪ねてみた。
ハザン省を数日かけて回るらしい。これは面白そうだ。
まだまだ日本語の情報が少ないから
やりましたね。ご無事で何よりです。
後はこぼれ酒を楽しんでください。
また日本に帰ってきたら一杯やりましょう!
メッセージありがとう!
ハノイについてから北部の少数民族が暮らす山岳地帯をバイクを借りて周ってました。
電波が悪かったりで連絡が遅くなりました。
ホーチミン〜ハノイも面白かったですが、北部の山岳地帯は
これがベトナム?というほど景色が全然違っていて、とてもよかったです。
日本に帰ったらまた一杯行きましょう!
お久しぶりです。
ハッピーハウスで一緒に線路まで連れて行ってもらったものです。
過去記事も読ませていただきました!
ハザンの記事楽しみにしてます!!!
だいすけくん メッセージありがとう!
昨晩ハザンからハッピーハウスにもどってきました!
またブログを書こうと思います。
もう日本ですか?
ハノイのあとはラオスに行ったのですか?
またどこかで会えるのを楽しみにしています!