【サンティアゴ巡礼・フランス人の道】61日目:会話と人肌 レオン​ ​〜​ ​ビリャバンテ​ 29km


レオン​ ​〜​ ​ビリャバンテ​ 29km
Leon​​ ​​〜 ​Villavante​​ 29km

​レオンで3日間も休んでしまった。
足はすっきりOKとはいかないが
歩きたい気持ちが先にいく。
祭りで宿もとりづらい。

6時半に宿を出ると、
若者たちがまだ街のなかに溢れている。
その中を巡礼者たちが歩いていく。

同じ場所にいながら、
彼らに、ぼくらの姿は見えているのだろうか。
世界が違う空間が交錯しているようだ。

レオンの朝の教会。いつの時代も朝はこうして見えていたのだろうか。

7キロほど歩くと次の街につく。
そこで、道が2つに分かれている。
道路沿いを歩くルートと
田舎道を歩くルート。
歩く距離は増えるが田舎道のルート歩ことにした。
幹線道路の横を歩くのはもう十分。
風景が楽しめない所はつまらない。
巡礼道なので、つまらないかどうかの話ではないけれど
チョイスできるなら、楽しめるほうがいい。

多くの人が道路沿いを行くなか
左に折れて幹線道路にお別れ。
久しぶりに静かな道を歩いている。
アスファルトが続くが、車がほとんど通らない。
歩く人もまばらで一人の時間を楽しめる。

この3日間、街を散策していたが、
ベビーカーを押している
おじいさん、おばあさんを何度も見かけた。
そして、年配の男性と若い女性が
手をつないで歩いている姿も。
日本ではいかがわしく映るが
おじいちゃんと孫の関係だそうだ。

家族がとても仲がいい。
家族の時間を大切にしているようだ。
それは、家族を大切にしている
ことでもあるように思う。

フランスでも家族の時間は
大切にされていた。
仲良くなったフランス人が教えてくれたが
夕食を家族で囲む時、
テレビはオフ。携帯は一切触らず
家族の会話を楽しむのだそうだ。
週末になれば3〜4時間になることもある。
よくそれだけ、話すことがあるな思うが、
それだけ話せば、孤独感を味わうこともないだろう。
文字や映像でコミュニケーションはとれるが、
孤独感はぬぐえない。

生きている人は皆、熱を発している。
誰かのその熱を感じることが人には必要なのだ。
握手をしたりハグをすると
気持ちが近く感じられるような気がするのも
人の熱を感じるからだろう。

会話と人肌。
つなぐもの。つながるもの。
当たり前のことなのに
旅をしていて、強く感じていることのひとつだ。

バス停で休んでいる人
すごしスピードで抜かしていった。
乾いた大地を灌漑用水が潤す。
トウモロコシ畑が田んぼみたいになっている
かかとの皮がむけ痛々しい女の子の足
今日の宿



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