【サンティアゴ巡礼・ル・ピュイの道】26日目:タフなようで繊細。 コンドン 〜 オーズ 33km


コンドン 〜 オーズ  33km
Condom 〜 Eauze 33km

5時前に起きて、
6時前スタート。

これまでで一番早い時間にスタートした。
起きたのは4:45。
朝食、身支度を一人で終えて出発。
まだ、町が眠っている。
その時間にスタートできることがうれしい。
ただ、先を記す目印が暗くて見えない。
右往左往しながら、正しい道を見つけ出す。
日中の明るい時間なら問題ないことが
暗いだけで思った以上に時間がかかる。

明るくなってくるとすべてが解決していく。
太陽の恵みはありがたい。

今日は6時前から歩き始めて
14時30頃まで、道中誰にも合わなかった。
33km歩いたことも初めてだけど
誰にも会わなかったことも
初めてのこと。
ずっと一人で歩き続けた。
今日の目的は写真を撮るより、歩くこと。
その通りずっと歩いた。
後半は数キロにわたって景色の変わらない森の道。
迷宮に迷い込んだようで、空っぽになりそうだった。

ここ巡礼道では、いろんなことが
ポジティブに働いていく。
自然がネガティブな状況であっても
それを補うように巡礼者はお互いを助けあう。
人はもともと良い人なのか、
もしくは良い人がここに集まるのか。

ぼくは、人はもともと良い人だと思う。
フランスの地方の人たちは、
あまりパリの人たちを良く言わないが
それはパリに住む人たちが悪いのでなく
パリという町が悪いのかもしれない。

発展する町はお金が動く。
お金が動けば利害関係が明確になる。
その結果として人間関係が希薄になる。
お金が人々の間を分断する。
誰も悪くないけれど、誰もが悪者になる可能性を
都会という仕組みは秘めているように思う。

発展の先には、人の幸福があるはずだが、
それが必ずしも人の幸福に向かっていない。
そのことに、少なからず疑問を感じている人が
この道の上を歩いているのかもしれない。

とってもタフなようで繊細な感情の上に
旅人は立っている。

 

 

<MOVIE>(撮りっぱなし。編集なしです)

サンティアゴ巡礼道 飛行機雲と雲 ル・ピュイの道(途中ピントが一度ずれます)

サンティアゴ巡礼道 揺れる麦畑 ル・ピュイの道

サンティアゴ巡礼道 ぶどう畑 ル・ピュイの道

サンティアゴ巡礼道 畑 ル・ピュイの道2

サンティアゴ巡礼道 アルマニャックのGITE(宿)



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